眠いという意識がない…

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)という症状







朝6時に目覚まし時計のアラームが鳴る。すでに30分前から目が覚めているのに、頭が重くて体全体にだるさが残っている。夜更かししたわけではない。日付が変わる前には床についているし、ゆっくりと入浴もして万全なはずなのだが…。







通勤ラッシュをかき分け、小一時間ほどで職場に到着する。いつもどおりのルーチンを済ませて、デスクのパソコンの電源を入れて業務開始。手慣れた仕事を手際よく済ませていた(と思っていた)とき、橫にいる同僚が急に肩をわしづかみにして話しかけてきた。




「なんで寝てるの?」




正直、面食らった。寝ているという意識は全くなかったし、仕事の手順を確認しているつもりでいたのに、その同僚からは「寝ている」ように見えていたのだから。




その日以来、職場での視線が少しずつ変わっていった。どうやら、「仕事中に寝ているやつ」という不名誉な看板を背負ってしまったようだ。




1ヶ月ほどした頃、人事異動の内示が出た。営業現場に配転となり、都内某支店の営業車で外回りをすることになった。それをきっかけとして、初めて自分の体調に異変を認めざるを得なくなった。

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